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【外用】ミノキシジルの解説【内服】

ミノキ・フィナ

今回はミノキシジルについて解説をしていきたいと思います。

薄毛を要望するだけであれば前回解説したフィナステリドだけでも可能ですが、いったん薄くなってしまった髪を復活させる事を考えたらミノキシジルの利用は必須になります。フィナステリドと並び薄毛治療の肝となる成分です。

この記事で分かること
  • ミノキシジルの働き
  • ミノキシジルの手に入れ方
  • 効果的な利用方法
  • 副作用はあるの?
ジヒドロ
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今回はミノキの解説です。フィナと同じく効果を感じる事が出来た製品の一つになります。私がミノキを知った時は情報が少なくいきなりミノタブから始めましたが、外用薬から始めるのが基本です。

ミノキシジルの働き

ミノキシジルはもともとは現ファイザーが降圧剤として開発しました。高血圧の患者に経口で投与して血圧を下げる働きを期待するものでしたが、副作用として多毛症(髪だけではなく全身)が確認されたため、外用薬として用いられ、かの有名な「ロゲイン」となっています。

血管の拡張作用があるため、降圧剤として用いられてきましたが、毛乳頭細胞に働きかけ細胞分裂を活発化させる働きが、多毛に作用しています。まあ、頭皮の血流を良くしても髪の毛は生えないからね。

髪を生やす効果も元々は経口薬であったため、外用薬よりも内服薬として摂取した方が効果が高いです。効果が高い反面、副作用も高いので使用にはご注意を。

ミノキシジルの入手方法 外用?内服?

入手方法は大きく分けて3つあります。販売店ルート、病院ルート、個人輸入ルートです。

販売店ルートでは一般用医薬品としてミノキシジル配合のリアップシリーズが手に入ります。

また、大正製薬の特許が切れ始めた事により2018年度からは後発品も発売され「メディカルミノキ5(アンファー)」、「リグロEX(ロート製薬)」、「ミノアップ(東和薬品)」などがを選ぶ事が出来ます。配合率は5%が殆どなので期待できる効果も同じくらいではないかと思います。価格は販売店にもよりますが¥6,000~¥8,000でしょうか。

病院ルートでは外用と内服のミノキシジルが手に入ります。

手に入る種類は病院・クリニックによってさまざまですが外用では「ロゲイン」であったり、オリジナルであったり様々です。濃度も5%だけでなく、10%、15%を出してくれる所もあります。料金も様々ですが¥5,000から¥10,000位でしょうか。

内服ではミノキシジルタブレットを処方してくれる所もあります。濃度は2.5㎎、5㎎、7.5㎎、10㎎ですかね。これもクリニックによるので、違う濃度を処方してくれるところもあると思います。

最後に個人輸入ルートです。個人輸入ルートではフィナ、ミノキ外用、ミノキ内服なんでも手に入ります。日本では処方箋医薬品でも海外では普通に変える場合もあり、個人輸入という名前ですが通販のようなイメージで購入する事が出来ます。価格もクリニックや販売店を通さない分、安く手に入る事が多いです。

ミノキシジルの効果的な使い方

外用薬は殆どの製品で朝と夜の2回の服用が推奨されています。薬剤が頭皮から浸透して毛乳頭細胞に作用すると考えられ、その効果がある程度続くと考えるとなるべく12時間おきとかにするのが良さそうです。しかし、ミノキシジルの外用薬はかなりベタつきが強いので朝は使っていない方も多いようです。私もポラリスを暫く使っていたことがありますが、使うと髪の毛が束になり櫛が通らなくなるため非常に不便でしたし、伸びが悪いため頭皮全体に塗る事は難しかったです。ちゃんと頭皮に塗れている人の実演が見てみたいです笑

内服薬は飲むだけです。もともとは降圧剤で血圧を下げる作用がある事から、朝よりも寝る前に飲むのが良いのでは考えています。私も使い始めは低血圧を感じた事?もありました。思い込みだった可能性もありますが。。。

今も寝る前が基本ですが飲み忘れたら朝飲んでいます。最近は低血圧を感じる事はありません。

ミノキシジルの副作用

ミノキシジルの副作用には下記のものがあります。

外用薬を使っている方からは特に頭皮の発疹やかぶれの症状をよく聞きます。副作用が出るという事は作用もあるはずなので、我慢できないもの以外は続けた方が良いと思います。

関係部位症状
皮膚頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感など
精神神経系頭痛、気が遠くなる、めまい
循環器胸の痛み、心拍が速くなる。
代謝系原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ
リアップX5の添付文書から引用

また、内服する場合は副作用の可能性も上がると考えた方が良いと思います。効果が高い分、副作用のリスクも上がるという事です。

上記のリストにはありませんが、ミノキシジルの内服の副作用として多毛が有名です。私はこの影響を大きく受け、腕毛や髭がかなり濃くなりました。どちらも我慢できるレベルですし、毛が生えるメリットに比べてデメリットは小さすぎるので現状ではあまり気にしていません。

まとめ

AGA治療において毛を生やす役割を持つ成分です。ある程度ハゲて来た人はミノキを使わないと改善には時間が相当かかると思われます。効果が大きい分、副作用の可能性もある成分ですので、慎重に情報収集する必要があると思います。

ジヒドロ
ジヒドロ

ミノキの事書いてみたけど、外用薬ってちゃんと使った事ないだよね。ベトつきが強すぎて挫折しちゃった。

サトシ
サトシ

生えるんだったら使ってみたいけど。

ジヒドロ
ジヒドロ

朝に使うと髪が変な毛束になってかなりみっともない頭になるから仕事している人は難しいかも正しい使い方が他にあるのか調べてみよう。

コメント

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